大きくなったなぁ。

2024年に100均でかってきたフィカスという植物。

もちろんお世話はそれなりにしていたけど、勝手に育った感がつよい。

まじまじと眺めて、彼女(?)の存在を堪能する時間もそんなになかったし。

ほんとうになんとな~く、育てていた。

なんとな~く育てながらも、
「なんか、君、でかくなったな」というタイミングはちょこちょこあったんだけど。

先日も子供を寝かしつけて、薄暗い部屋でカタカタPCを打って、ふう~と背伸びをして、ふと目に入った彼女。

「やっぱり君、すごく大きくなってるよね?」

わたし、昔の君の写真を持ってた気がする。
アルバムを漁ってみつけたのが最初の写真。

そしてこれが現在の写真。

よく、子育てを終えたおばあちゃんが、しかもたくさんの子供を育てたおばあちゃんが

「子供は勝手に育ったのよ~!」とか言ってるでしょ。

「んなわけあるかい!」と静かに思っているけど、あのおばあちゃんたちは、今、フィカスを眺める私と似た心境なのかもしれない・・・

こどもが生まれる前まで、保護犬を預かるボランティアをしていたことがある。

心配性なので、その犬の性格や苦手なことを大げさにとらえて、頼まれてもいないのにえらく重たいものを背負っている気分だった。

でもどの犬も、知らず知らず成長して、環境になじんで、あっさり里親をみつけて巣立っていった。

「あなたがいないと僕生きていけない!」ってくらい私に懐いていた犬も、1年後に再会したらしら~っとした顔で知らんぷりだった。

犬も人も植物も、みんな思ってる以上にたくましくて、勝手に育つのかもしれないなあ。

で、このフィカスは、いったいどこまで大きくなるんだろう。

来年は七夕の笹の葉役をしてくれたりしないかなぁ。